販売に対して経費を

たくさんパワーストーンの販売に対して経費をくれ、と言っているのではなく、運営方法をあとほんの少し丁寧にしてくれ、という訴えをしているのですが、大々的なプロモーションはとまりそうにありません。確かに虎目石を魅力的な商品に見せるためには宣伝は必要であり、経費をかけるポイントでもあるとは思いますが、それによって加工が圧迫されたのではいつまでたっても虎目石は供給されません。顧客にとっても欲しい時に買えない虎目石など魅力的だとは感じないでしょう。やはり社内で仕事をする上では連携は必要であり、虎目石のためにもスムーズなやり取りが大事になります。

天藍石の販売

難しいのは天藍石の販売だけでなく、天藍石のマーケットを読むことなのです。マーケットには間違いなく流行がありますから、少なからず天藍石も影響を受けているのです。そうなると天藍石の販売に目をやられている間に全体の流れがわからなくなり、時代遅れな方法で天藍石を販売してしまうかもしれません。昔虎目石で同じことをやりました。そうなってから天藍石を立て直すのは難しいでしょう。これからは天藍石の専門店のオーナーと、従業員の品質が武器となるのです。従業員は常に新しい天藍石の情報を持つように心がけたいものです。もっと天藍石が売れるように各部門が連携することが大事ですね。

パワーストーンブームのおかげで・・

この数年で紅水晶とその販売における環境は変わってきましたが、価格だけでなく、総合的に紅水晶の魅力を顧客に訴えかける仕掛けが必要になっています。そうしなければ紅水晶はスムーズには売れてくれないですからね。こうなるといかに紅水晶が人気があってもなかなか販売には繋がらない、ということで紅水晶を販売している専門店自体のモチベーションが下がってきます。そうなると困るのは専門店のオーナーで、紅水晶の在庫をどうにかしないといけなくなるのです。しかしながら紅水晶を投売りするわけにもいかず、紅水晶の販売においていかにプロモーションをうつか、というのは経費をかけないことよりずっと大事なのです。

貴重な紅水晶を販売する機会

そうは言っても紅水晶が市場に足りていないのは有名な話で、これからは紅水晶の仕入れも少し多めにしておいていいんじゃないかと、個人的思っているのです。そうしないと顧客が欲しいと思ったときに紅水晶を用意しておくこと、つまり紅水晶をいつでも買える状態にしておくことこそ僕や運営の部門の仕事なわけですから、多少多めでも良いのです。そうしないと貴重な紅水晶を販売する機会を損失することになり、普段やっきになって紅水晶を販売している努力が空回りしてしまいます。いろいろ考えてのプロモーションだとは思いますが、経費をかけすぎず、紅水晶の在庫の確保から入ってもらいたいものです。

マニアな天眼石の販売

まあ、ぼちぼちながら天眼石の販売も安定してきたわけですが、以前の虎目石セールに比べると少し見劣りはするかと思います。ただ、天眼石について考えを巡らすといつも専門店のことが頭をよぎります。これは仕方のないことなのかもしれませんが、天眼石に関連した商品を販売する際には専門店におけるスペースや天眼石の在庫、売れ残りが無いか、などリアルに思い浮かぶわけです。それが天眼石の販売をしていくにあたっていいことなのか解かりませんが、専門店の成功は必ずといってよいほど、天眼石の売り上げに直結してくるのです。